初診の方は予約制になっております。
診療時間内に、お電話にてお問い合わせ下さい。
税込み | |
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初診料(初回のみ) | 2200円 |
再診料(診察をした場合) | 1100円 |
プラセンタ注射 | 1A 1100円 |
(筋肉注射・皮下注射) | 2A 2200円 |
胎盤注射は原則として自費になります。
(慢性肝炎等、肝機能の改善等で保険適応になる場合がありますので詳しくは医師にご相談下さい)
先に述べた胎盤の持つ豊富な栄養成分と薬理作用により、胎盤にはさまざまな働きがある事が確認されています。
体の基礎である細胞が弱まっていたり傷ついていたりすると、老化や病気の原因となります。
プラセンタは細胞を活性化させ、栄養をどんどん吸収することができ血管を強く、神経を正常に、ホルモン免疫機能を改善し体を内側からよい方向に導いていくのです。
私たちの周りには細菌やウィルスがウヨウヨしていますが、共存していけるのは、防御システムが体に備わっているからです。
中でも重要な働きをしているのが免疫で、体内に入った外的を排除して健康を守っています。
プラセンタはこの免疫力を高める働きをもっています。
炎症に対し、先に述べた免疫が過剰に反応して、自己免疫異常に陥り病状が悪化する事があります。
リウマチなどがこれにあたり、プラセンタは慢性化した炎症に大変効果があり、痛みや腫れを取り除いてくれます。
血液は全身に酸素と栄養を供給し、老廃物を運び去っていきます。
逆に血行障害になると酸素や栄養素が不足し、老廃物が体にたまり病気の元凶になります。
プラセンタは毛細血管の血液循環をよくする働きがあり、同時に血液の浄化、血管の生成にも役立ちます。
肝臓は臓器の中でも、最も重要なもののひとつで栄養の代謝をはじめ、毒物の分解、胆汁の生成などとても大切な働きをしており、人体機能の根本といっても過言ではありません。
ウィルス性の肝炎の場合プラセンタエキスには直接ウィルスを殺す機能はありません。
しかし多くの患者様に改善がみられます。
それはプラセンタエキスによる自然治癒力の働きにより免疫の強化、細胞膜の安定化、損傷組織の回復などがはかれれ、その結果として、肝炎ウィルスが活動しにくい状況ができ肝機能が改善したと思われます。
肝臓は別名、沈黙の臓器と言われるように悪くなってもなかなか症状があらわれません。
そして気がついた時にはかなり病状が進行しているということもしばしばで、それがとても危険なのです。
アルコール性の肝炎の場合、もともとお酒好きでなった病気の方にすっかりやめろというのは難しいところがあります。
しかし、プラセンタエキスの投与を受けると驚くほどの改善をみせました。
また、飲んでも酔わなくなったという報告もあり、アルコールの分解が活発に行われるためではないかと思われます。
更年期障害は個人差がありますが、45歳から55歳くらいの閉経の前後に現れる症状です。
さまざま症状があり、外から見えたり数値化できないため、どれだけ改善されたかデータにはできませんが、その分本人のつらい症状が緩和された時の喜びは大変なものです。
ほてりや関節痛、肩こりなどの症状の改善のほか、目ざめがよくなった、熟睡できるようになったなど体調全般が改善したと言われる方もいます。
また更年期にコレステロール値が上昇することもよく知られていますが、これに対してもプラセンタ製剤により改善する例も多くありました。
アトピー性皮膚炎は免疫のバランスが乱れて、免疫力が過剰に反応した自己免疫異常の状態です。
また、皮膚のバリア層がきちんとできていないこと、副腎の機能の低下も見逃せない要因です。
そうして弱った皮膚をかきむしったりすると、そこからバイ菌が侵入してさらに悪化する場合もあります。
しかし副腎の低下をステロイド剤など薬で外から補おうとすると根本解決にならず、むしろ薬に頼った体質にしてしまいます。
プラセンタエキスは皮膚の炎症を抑え、原因のひとつひとつに作用し、しかも免疫バランスを正常に保ち、健康な皮膚を作り副腎機能を改善するもので、投与をやめてもリバウンドの心配がいりません。
注射をうけている患者さんたちから、「この注射をするとなんだか体調がよい」という反応が返ってくるようになりました。初めは気のせいかとも思ったのですが、「元気になった」「風邪をひかなくなった」「色が白くなった」「シミが消えた」「神経痛が和らいだ」「ボケ症状が軽くなった」など、医者の目にも実際そのようにみえます。 個人差はありますが、下記の図の症状に効果があるようです。
赤文字はYクリニックで著効が認められたもの
青文字はYクリニックでかなり有効